新入社員歓迎会を開催しました。
今回は経験豊富な2名。
新たな道、違う会社、慣れるまで不安もあるかと思います。
一方、迎える側もどう見られているか気になったりもします。
会社組織は変化も必要です。
お互い合わせすぎず、尊重しあい
新たな形が生まれることを期待します。
いずれ、我が社を選んでくれたことに感謝。
共に頑張りましょう!
TEL.0178-70-2771
〒039-1101 青森県八戸市大字尻内町字尻内河原65番地1
「ホームページを更新するまでではないけれど…」な小さな情報を日記形式で綴ります。
近年、海をはじめダムや湖で水難事故が多く発生しています。
今回行脚する現場は、標高の高い山間部のダム。
天候急変はそっちゅうで、アプリごとに予報が違うなんて普通にあります。
そんななか、自らが責任をもって整備し、自らが安全に操船するため
作業船とトレーラーを導入。
しかーし、大変なのは移動。
牽引免許なしでいける最大サイズなんですが
車より長く、幅も左右タイヤ1つ分すず広い。
事前に練習したものの、現場は福島、宮城、岩手。
スタートは4月中旬。初日は車の少ない早朝発。
普段の何倍もミラー見ながら、途中パーキングでトレーラーを何度もチェック。
6時間かけて現場ついたときの安堵感たるや。
その後、気を緩めることなく1週間ごとに複数のダムを行脚し
5月下旬、無事会社に戻ってきました。
牽引するまで不安な日々でしたが、安全性だけでなく
快適性と効率が格段に向上し、今では最高の相棒です。
興和丸もトレーラーも長旅お疲れ様でした。
極寒の八戸から常夏の島、石垣へ。
慣れない場所だけに、機材の空輸とかわからないことだらけ。
でもそこは幾多の困難を乗り越えてきた空間情報グループ。
着いて早々、空輸便受け取り、漁協や船長さんらと打合せ、
基準点や潮位の調査などばたばたですがなんとか準備完了。
しかし南国とはいえ2月の海、季節風ビュービューです。
しかも作業海域は西面で滞在期間1週間のうち1、2日出港できるかどうか。
そんな現場中止の日はあせらずゆっくり観光。
スカイブルーの海に白い砂浜、
観光客にまざって島をぐるり一周。
温かい空気とのんびりした雰囲気に癒されてきました。
もちろん仕事もしっかりと。
たまにはこんな仕事もいいですね。
普段活用している機材や技術を一次産業で活用できないか。
そんな取組、はこだて未来大学さんと函館の海で実施してきました。
漁業は、水産物を安定的に供給する役割を担っていますが
資源量減少や高齢化等、多くの問題を抱えています。
そんななか、はこだて未来大学さんではICTを活用して漁業の見える化をはかり、
資源保護や漁獲量改善への取組、いわゆる持続可能な水産業への効果的な取組を
積極的に行っています。
素晴らしいのは漁業従事者と強い信頼関係にあるということ。
現場に寄り添い漁業者がメリットを実感している。素晴らしいです。
今回、漁の合間をぬって協力頂いた定置網経営者さんも信頼を寄せているひとり。
大学とともに伺った我々にも、初対面、しかも他県から来たのに
優しく受け入れて頂き、操船中も貴重なお話を沢山聞かせてくれました。
もちろん地元のおいしいお店情報もたっぷりと。
取得したデータ、既に面白いものがちらほら見えていますし、
報告がてらまた函館に来れることが楽しみです。
はこだて未来大学の皆さん、大徳丸の皆さん、
大変ありがとうございました。